乙女心の特徴と育て方 | 多肉・サボテン図鑑

乙女心の基本情報

多肉名 乙女心
科名 ベンケイソウ科
属名 セダム属
原産地 メキシコ
生育型 冬型
育てやすさ

乙女心の特徴

乙女心は「虹の玉」とともに、セダム属の代表的な品種としてよく知られています。

ぷっくりとしたつぶの葉っぱが可愛らしく、先端が赤く染まるのがまさに「乙女心」と言った感じ。

秋から春にかけての寒い時期には全体が赤く紅葉してとても綺麗です。

耐寒性も高めなため、夏の高温多湿に気を付ければ初心者でも失敗しにくいですよ。

乙女心季節別の育て方

春の育て方
環境・日当たり 日当たりが良く風通しが良い環境が適しています。
水やり 土が乾いたら鉢穴から水が流れるくらいたっぷりと。
植え替え 植え替え・鉢替えに最適な時期です。
夏の育て方
環境・日当たり 明るめの日陰で風通しが良い環境が適しています。雨水にはさらさないように。
水やり ほぼ断水。葉に元気が無くなってきたら表面が濡れるくらいの水をあげます。
植え替え 植え替え・鉢替えには適しません。行う場合は傷つけないように注意。
秋の育て方
環境・日当たり 9月の下旬に日当たりが良く風通しが良い環境に移します。
水やり 土が乾いたら鉢穴から水が流れるくらいたっぷりと。
植え替え 植え替え・鉢替えに最適な時期です。
冬の育て方
環境・日当たり 日当たりが良く風通しが良い環境が適しています。
寒さには強いですが0°を切る場合は注意。
水やり 水やりは控えめに。1ヶ月に1回か2回程度が目安です。
植え替え 植え替え・鉢替えはあまり適しません。行う場合は傷つけないように注意。